チンギスハン米国株永久投資

米国株に永久投資中。投資歴40年ですが達人ではないです。凡人でも成功できる方法を実践うまくいってます。その方法を発信しています。みんなで一緒に成功しましょう!今68歳ですでにリタイアしてます。リタイア生活はお金をかけずに地方で楽しく暮らしています。年寄りですがみなさんと一緒に前進できるとうれしいです。コメントもどしどしください。よろしくお願いします。

違和感満載のFRB発のミニバブルにどう対応する?

「2番底はもう来ない」が10%くらいの上下動は十分ある!

先日の「2番底は来ない理由」には多くのコメントをいただきました。

「コロナが全く収束していないし原油も安いので大幅下落の要素はある」

という意見が多かったです。

 

全くおっしゃるとおりです。

現在の株価は経済や暮らしの悲惨さを反映していません。

だから違和感いっぱいなのはだれしも同じだと思います。

 

「2番底は来ない」としたのは「今後3月に匹敵する下落はない」という意味です。

10%程度の上下動はこれからも十分にあります。

というか1日で10%近く上げたり下げたりしますよね。

 

ちなみに先週は4日の取引でしたが上げ幅は大きい方から

ラッセル18.5%、ダウ12.7%、S&P12.0%ナスダック10.6%と大幅上昇でした。

 

逆にこのくらいの下げ幅のことも将来はあるでしょう。

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現在はFRB発のミニバブルの発生段階

下は上昇が一番大きい中小企業のラッセル2000のETFの【IWM】のチャート

 

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ラッセルは3月の下げが一番大きくて高値からの下落は44%に達しました。

ちなみに最大下落幅は大きい方から

ラッセル44%ダウ38%s&p35%ナスダック32%です。

先週は各指数ともに下落の3分の1を戻したわけです。

ラッセルは42%戻していますね。

 

これだけラッセルの戻しが大きかったのはFRBのおかげです。

先週次々と企業救済策を発表しました。

(1)企業支援を行う。融資、社債の買取り2.3兆ドル

(2)適格→不適格に降格した社債も買う→0.8兆ドル

 

これでムードが一変しました。

中央銀行が不適格社債を買うなんてだれが想像したでしょうか?

国債を買うのがやっとだったのです。

日本だって社債は買ってません。

 

それが①社債を買う、不動産担保ローン債を買う

②不適格でも買う

となるとこれはもう「なんでもあり」の世界です。

 

投資不適格になると金融機関は持てないのがルールです。

だから格下げとともに激しく社債価格は下落します。

今回の3月の下落の一因は社債の下落にありました。

 

お固い公益が売られたのも「社債下落→資金調達コスト増大」が嫌気されたからです。

 

債券市場で叩き売られていて買い手がなかった不適格債券を世界で一番固い米FRBが買うってんですから「何か」が起こらないはずはありません。

♣実際の債券購入はプロであるブラックロックが代行するそうです。

 

それが先週起こった「バク上げ」です。

債券市場が一気に好転して中小企業、下位企業の倒産リスクが減ったので今まで売り込まれていた①航空会社②中小企業③公益企業が大幅な上げを演じました。

 

これだけのFRBの大転換なのでとても上昇は4日では終わらないと見ています。

 

だから長期保有が妥当かどうかは別にすると今買いが急がれるのは「復活組」です

 

ETFで今買いが急がれるのは?

  4,11 下落率 上昇率 シグマ 配当 今合目 最大下落率
S&P VOO 18 25 15.2 2.1 48 35
ナスダック QQQ 15 19 16.2 0.9 46 29
情報技術 VGT 18 21 18.1 1.4 45 32
ラッセル2000 IWM 27 29 21.2 1.8 37 44
公益 VPU 18.4 33 13.4 3.3 52 39
ヘルスケア VHT 10.1 29 14.3 1.8 66 30
不動産 IYR 21.7 40 16.9 4.1 51 44
不動産 RWR 24.9 40 18.3 4.8 46 46

1 下落率は高値からの下落率

2 上昇率は安値からの上昇率

3 合目は高値と安値の幅からみて現在の安値からの位置

 

1 下落率がS&Pより大きいものは? S&Pの35%と比較して

公益の39%、ラッセルの44%、不動産の44%があります。

特にラッセル2000はまだ4合目にも達していません。

なので戻りを期待するならこの中ではNO1はラッセルの【IWM】になります。

ただし売買益目的になります。

 

2 手堅いのは公益とヘルスケア 急ぎは公益の【VPU】

標準偏差シグマがVOOより小さくて①今後の不景気の影響が少なく②永久保有も可能

なのはヘルスケアの【VHT】と公益の【VPU】です。

今回のFRBの社債買取の追い風を受けるのは公益【VPU】です。

配当も3%越えで悪くないです。

昨日も記事にしましたね。

 

3 不透明だが買っておきたい不動産リートの【IYR】と【RWR】

逆に今後の業績は全く不透明だがFRBの援助が追い風なのが不動産リートです。

これは「分散」で普通の株式投資とは別に「不動産」枠を設けた私にはひとまずある程度仕入れて置きたい銘柄です。

 

ただし今後の逆風はある程度覚悟が要りそうです。

なのでミニバブルだけ受け取って「利益確定」する方法がリスク面からは有利です。

 

私は「分散」枠なのでなるべく保有したいですが一旦売るかも知れません。

 

両ETFの優劣は付け難いので両方半々購入予定です。

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4 高配当系ETFでは【SPYD】に魅力を感じる

4,10 下落率 上昇率 シグマ 配当 合目 最大下落 経費 時価総額
VOO 18 25 15.2 2.1 48 34 0.03  
SPYD 30.7 33 20.8 7.3 36 48 0.07 1.8B
VYM 18.7 28 15.1 3.7 49 37 0.06 25.6B

 

SPYDが出遅れています。先週15%上げたとはいえまだ4合目にも来ていません。

なので「買いのチャンス」と見ています。

 

SPYDの競合は上記のラッセルETFのIWMですね。

違いはSPYDはS&P500の500社の中で高配当のものを選んでいること

ラッセル2000は米企業上位1000ー3000位の2000社の時価総額平均です

ズバリどちらが格上か?ですが

ラッセルを長期、永久保有はしにくいです。

米国では長期では上位企業の成績が勝っているからです。

だから売買利益目的に限られます。

 

一方、SPYDはS&P500の中でトップテンなどの上位企業は少ないものの、仮にもS&P500に入る企業です。

長期保有、永久保有も十分可能です。

 

さらに有利な点

お金はじゃぶじゃぶあるのに債券市場では今後めぼしい利回りは得られないでしょう。

となると高配当株の需要は高まります。

狙われるのは前出の公益とか、そしてこのSPYDも7.3%の利回りは機関投資家にとっても魅力的です。

長期的には買われるのは間違いないと思っています。

 

一方リートが入っている点、エネルギー企業で小さく基盤が弱いところが入っていることが弱点です。

 

この中でリートは長期的には問題ないと思います。

エネルギー企業は何社かは倒産する可能性はあります。

しかしETFで80社が組み込まれているので仮に数社が破綻しても影響は限定的です。

1社の倒産で1.25%の下落に相当しますが、木曜だけで4%上昇していますから影響は軽微と割り切れます。4社の倒産で5%のマイナスですね。

 チャートは下です

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◇先週15%も上昇しました。

◇RSIは53とまだまだ若い相場です。過熱は全く無いです。

だから短期的にも長期的にも買いにはOK

◇下げてくる50日線を下から突破する好形。30ドル付近で突破しそう。

◇MACDも強気、好形

 

♣もみあげさんに詳しい記事があります、ぜひどうぞ!

【米国株】高配当ETFのSPYDに超朗報!FRBジャンク債買付け! - ”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

5 優良株も魅力的だが

FRBの方針は優良株にもプラスです。しかし恩恵の具合は下位企業は「干天の慈雨」なのに対して優良企業はもともとFRBの援助は不要なので影響は相対的には少ないと思っています。

さらに個別株はこれからの決算で売られる可能性は残っています。

今まで「悪材料」には反応しませんでしたが個別株でもそうなのかは未知数です。

 

結論

下落が大きかった下位企業、弱かった企業群をETFで購入するのは現時点ではベストの作戦だと思う。

買うETFはそれぞれの個人によって、目的によって異なる。

 

私の買いたい優先順位は

1位2位同列 SPYDと不動産リートETFの【IYR】【RWR】

3位 公益ETFの【VPU】

となります。

 

そして今後の見通しとしては

1 3月に匹敵する大幅安での購入は期待できない

2 10%程度の上下動は今後も頻繁にある→買い場は多数ある

と考えています。

 

最後に

「今後2番底が来たらどう対応するんだ?」という質問もありました。

その時は

1 売りはなし。保有株はそのまま保有を続ける。

2 インデックスETFを中心に買いたい

と思っています。

とはいえ、今回の下落のように「下落で買う」のは難易度が高いのでとりあえず「何もしない」「保有を続ける」ことを最重要と考えています。

 

個別株についても現在は「買ってもいい適正価格」と考えています。

ただ上記のようにより優先する、急ぎの案件があるのでとりあえずそちらに集中です。

個別株についてはまたにします。

 

今回は以上です。昨日と重なる内容も多く失礼しました。自分の方針を固める目的もあるのでしつこくなります。

 

それではみなさまの投資の充実を願って記事を〆ます。

 

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