チンギスハン米国株永久投資

投資歴40年リタイア済の67歳シニア。凡人投資家が米国株永久投資

【VUG】【MGK】大手成長株が全部入っていて魅力的、2020年もハイテクは好調予想!

タイムリーなコメントを頂きました。

川崎太郎 さんより   
いつも拝見しております。 qqqかvgtかというのは悩みどころですか、GAFAMにV MA全て入ってるMGKやVUG VOOGなどグロースインデックスはいかがなんでしょうか?
 
<ご返事>
コメントありがとうございます。
確かにVGTは情報技術に偏って攻めすぎているし、QQQはナスダックという市場での選択なのでNYSEの会社はもれています。さらにちょっとだけですが年間経費が0.2%とヴァンガード系に比べると高いというご指摘もありました。
 
その点でヴァンガード、グロース系のETF3つは経費も安く、市場の制約もないのでQQQの欠点をカバーしています。
詳しく見ていきたいと思います。
この中でVOOGは設立が2014年と比較的新しく時価総額も3Bと少ないです。経費も他の2つと比べて0.1%と安くはないのでここでは取り上げません。ごめんなさい。
 

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まず基本データからヴァンガード系4つです
<基本データ1)
  VOO   VUG   MGK   VGT
対象 S&P500   グロース メガグロース 情報技術
ファンド純資産 520B   99B   5B   27B
設立 2010,9,7   2004,1,26 2007,12,7 2004,1,26
経費 0.03   0.04   0.07   0.1
銘柄数 500   280   115   327
収益成長率 10.9   23.5   24.8   12.1
株価収益率 22.2   30.5   30.3   26.6
配当 1.8   0.95   0.85   1.1
◇経費的にはVOOの0.03%は別格としてVUGの0.04%は破格に安く感じます。
◇資産規模はVUGが大きいですね。しかし他も問題なしです。
◇株価収益率がVGTの方が低いのはアマゾンがないこともあるでしょう。
次に分野構成です、大まかです
分野構成 VOO   VUG   MGK
情報技術 22.8   38.6   41.5
ヘルスケア 14.2   8   16.9
金融 13.1   13.4   12.5
コミュニケーション 10.4   19   20.6
一般消費財 9.8   4.5    
資本財 9.3   13.6   11.8

◇ ハイテクの情報技術とコミュニケーションの合計はVOOの33%に対してVUGが58%、MGKが63%と倍近くなっています。

それだけ成長分野を強調しているのですね。

◇大きな違いはヘルスケアの割合です。VUGはVOOより少なめ、MGKはVOOと同じレベルです。ヘルスケアの保有を優先すればMGKが有力です。

<データ3>構成銘柄トップテン

VOO   VUG   MGK   VGT  
MSFT 4.4 MSFT 8.7 MSFT 10.5 AAPL 17.5
AAPL 4.3 AAPL 8.2 AAPL 9.9 MSFT 15.9
AMZN 2.9 AMZN 5.7 AMZN 6.9 V 4.3
グーグル 3 GOOGL 6 GOOGL 7 MA 3.8
FB 1.9 FB 3.7 FB 4.4 INTC 3.7
BRK 1.6 V 2.4 V 2.9 CSCO 2.8
JPM 1.6 MA 2 MA 2.4 ADBE 2.2
JNJ 1.4 HD 1.8 HD 2.2 CRM 2
V 1.2 CMCSA 1.5 CMCSA 1.8 ORCL 1.9
PG 1.2         ACN 1.9

◇大所の顔ぶれは同じですがVGTにはAMZN、グーグル、FBがないです。

◇VGTはアップルとMSFTがとにかく多い。

これを「偏重」と見ればVUG、MGKが有力です。

<データ4>過去10年のリターン成績は?

左がリターン%で右が1万ドルを投資した時の現在の資産です

  1万ドルは 1万ドル 1万ドル 1万
10年リターン 14.7 32971 14.6 39049 14.8 39815 17.4 49832
5年リターン 11.7 17359 13.2 18595 13.8 19088 20 24955
3年リターン 15.2 15301 19.3 16959 20 17297 27.8 20892
1年リターン 31.5 13146 37.3 13725 37.5 13753 48.7 14867

◇10年ではVGTは5倍になってるんですね!

◇VGUとMGKはほぼ同じです

<データ4>過去5年のチャートを確認

上からオレンジがVGTで143%の上昇、青がQQQで113%、紫がMGKで85%、濃い青が

VUGで81%、ピンクがVOOで60%です

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いかがだったでしょうか?

「お気に入り」が決まりましたか?

 

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ちょっとだけ整理すると、VOOは別格として(全く個人の感想です)

1 VGTのメリット・デメリットは

カバーしてない、AMZN、FB、GOOGLとかあってもいいから攻める

→それでも個別株を買うよりは安心できる←ここ重要

VGTは他のETFの比較というよりハイテク個別株の代わりという性格が強いと感じます

だからカバー率が気になる方には適さないと思います。

リターンはMSFT、V、MAを単独で買ったときには劣りますがそれは「安心」と引き換えなので仕方ないですね。その代わり他のETFより成績はいいです。

◯向いている人

ハイテク個別はちょっと・・・だけどハイテクをダイレクトに取り込みたい。カバー率の低さは気にしない

◯向いていない人

カバー率が気になる人

2 VUG、MGKのメリット・デメリットは?

成長分野を幅広く取り入れたい人にピッタリ

QQQの市場の制約が気になる、コストがやや高いのが気になる方にもOK

VGTのアップルとMSFTへの偏重が気になる方にもOK

 

VUGとMGKの比較ではVUGが基本的な選択になると思います。

時価総額が大きく、経費が安く、銘柄数が多くより分散されているからです。

リターンもほぼ同じです

 

MGKはヘルスケアが多いです。構成を見て好みならこちらもオススメ。

銘柄数、コストともに大きな問題ではないです。

 

2つでは迷ったらVUGがいいと思います。

 

3 QQQとVUG、MGKとを比べると

◯コスト的にはヴァンガード系が安いです

◯過去のリターンはQQQがかなりリードしています

◯QQQは単なる分野ETFではなくてナスダックの市場ETFという性格を持ちます

◯分散という点では大差ないと感じます

QQQは情報技術とコミュニケーションの合計が66%とMGKの62%VUGの58%よりやや多めになっています。

 

いかがだったでしょうか?

 

QQQはインベスコでヴァンガードではないので私にはHPが見にくくて最新の情報を得られなかったので載せませんでした。時期が違うと比較資料としてはバツでしょうから

 

わかる方は教えて下さい。

 

川崎太郎さん、いかがでしょうか?

おっしゃるようにVUGなんかは私もとても魅力を感じます。

ハイテク個別の代替として買ったのでVGTを持っていますが、VUGも文句のつけようがないETFだと思います。QQQとの優劣は私もよくわかりません。

 

それではまたコメントください。

 

みなさんもいかがだったでしょうか?

 

ついでに2020年もハイテクは好調だそうですからお伝えしておきます。

GSの資料ですね。ツイッターで教えてもらいました。ソースはGSだそうです

「T.Caster2.0@private invesutorさん」です。とても詳しく調べておられて助かります

2020年のS&P500の売上成長率は+6%、利益は+9%、そのほとんどをハイテクが牽引!

  2020  
  売上高% EPS%
S&P500 6 9
AAPL 6 11
MSFT 11 13
FB 22 36
グーグル 18 15
JPM   2
AMZN 18 26
BAC   10
MA 14 18
V 11 15
T 0 2

◇S&P全体では売上6%、利益9%は素晴らしい成長が予想されている!

◇しかし内訳はハイテク大手の伸びが大きいのでハイテク以外の分野はそうでもないです

◇2020年も2019年に続いてハイテクが牽引する年になると予想しています。

ちなみに上位各社の2019年のトータルリターンは

2019年トータルリターンGS
2019 リターン PER
S&P500 31  
AAPL 88 23
MSFT 57 29
FB 57 23
グーグル 28 26
JPM 46 13
AMZN 23 80
BAC 46 12
MA 56 35
V 43 30
T 44 11

 アップルなんか驚異的な伸びでしたね。

もっとも一昨年暮れの大きな下落を回復した分もあるので割り引いて考える必要はあります

PERを見てもアマゾン以外割高感はないですね。アマゾンは以前は300超えでした

EPSが10%以上伸びるのなら現在の最高値を「割高」と見るのは「機会損失」かもしれません。

またまた長くなりました。

 

それではみなさんの投資がうまくいくことを願って記事をしめます。

今回の動画は→https://youtu.be/jumqbEicKeE

どうぞ御覧ください。

訂正 動画の黒板の今年の予想のMAとVが逆になっていました。MAが上です。

 

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