チンギスハンのブログ

投資歴40年リタイア済の67歳シニア。永久保有を目指して米国株を投資中

【年代別・余裕別】最適な投資の具体的な検証

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現代の投資レベルは昔とは格段に向上している

「たぱぞう」さんが「お金が増える米国株超楽ちん投資術」という本を出されます。

楽しみですね。そのブログ記事はこちら→お金が増える米国株超楽ちん投資術 - たぱぞうの米国株投資

 

その中に合ったのですがこの10年の投資のレベルの向上はまさにたぱぞうさんがおっしゃり通りです。

 

記事の中でたぱぞうさんが「リスクの高い投資をしていた」と述懐されています。

 

私が一番本気で投資に打ち込んでいたのは2002年から2006年です。

主に中国株で全力運用でした。

資産のほとんどはその時の投資で築いたものです。

 

失敗も多くありました。

日経平均先物やFXといった決して人には薦められない投資もやりました。

失敗は一回が小型車1台分くらいで今までで合計で6回くらいの失敗があります。

合計で1千万近くになりますね。

つまり「守備的ではない投資」だったわけです。

 

対して近年は「無理しないでも十分な資産が築ける」ようになりました。

インデックスの充実や手数料の引き下げ、米国株が簡単に買えるようになったことなど投資環境の充実が大きいですね。

環境の充実に人間が追いついていない

状況を感じます。私のような劣悪な投資環境で「へんなクセ」がついている者は当然オーバーホールの必要がありこの2年はそれに費やしてきました。

ブログも2年書いて、現在のレベルに追いついたかなと感じています。

 

ところでいくら投資環境が充実して成功率は高まったとはいえ、やはり投資でうまくいかない人は多数いるし、これからも出るだろうなというのが率直な感想です。

 

その理由は「自分の目的に合った適切な投資をしていない」ことに尽きると思います。

近年充実したのは投資の本来の長所を生かすツール、投信

株式投資には①短期でギャンブル的に用いる②長期で会社の利益を受け取ること

の2つがありますが②の適切な方法が以前はなかったのです。今は選び放題。

 

そこで僭越ながら、年代別、余裕別に私が考える「失敗のない適切な」投資割合と投資先を記しました。

1 今後10年先までのベストの投資先

(1)新興国は当面除く方針

今後5,6年は米国が主導となると思っています。

反対に中国を始めとした新興国は予期できないことが多くまた統計も当てにならないので避けるのが賢明と判断しています。

また次回の景気後退、株価下落は「中国が原因」の可能性が一番高くなっています。

 

なので「新興国型」は外す方針で組みました。

状況が好転すれば新興国は株式、債券ともに後から加える、転換することが可能です。

→新興国が自動的に組み込まれている「全世界型」「バランス型」は避ける方針

2 30歳までは全額株式でOK

※シンプルにするために日本円建ての投信は便宜上スリムとそれ以上有利な投信を紹介しています。同等の投信は他にもありますが省きます。また年間経費、実質経費は年とともに安くなる傾向です。データはダイアモンドザイ・オンライン9月24日更新を中心にHPから得ました。

 

リタイアまで40年以上の年月があります。

このメリットを生かすのは株式です。

したがって全額株式でOKと思います。

とはいえ債券も入れたい人はお好みで25%まで

<30歳までの推奨割合>株式中心、債券割合は0~25%

1 積み立てNISA、イデコでは全額株式

(日本円では)

◆スリム先進国株式(日本株は入っていない)90%

年間経費0.1%実質0.164% 

◆スリム日本株日経平均(TOPIXでもほぼ同じ)10%

年間経費0.14%、実質0.147% 

(ドルでは)

◆VOO60% 年間経費0.03%配当年1.99%

◆VEU40% 年間経費0.09%配当年3.07%(日本入り、米以外先進国)

2 自己勘定は株式を中心にご自由に

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<30歳~リタイアまでの推奨割合>債券割合0~50%

1 イデコ、積み立てNISAは株式100%でOK。

上記と同じです。

2 自己勘定部分は仕事と収入、余裕に合わせて

(1)フル株式投資を目指す方

最も多くのリターンを目指すなら株式100%が効率的です。

退職時に退職金やイデコの受取金が入るとするとそこまで「株式偏重」でもありません。

対象は上記に加えてお好みで個別株。

(2)ストレスを押さえたい方、高収入の型、余裕資金の多い方

仕事でのストレスが大きい方は投資でのストレスは低いほうがいいです。

→債券を50%まで組み入れるとストレスは減ります。

◆スリム先進国債券インデックス 年間経費0.14%実質0.15% ニッセイもほぼ同様

◆スリム国内債券 年間経費0.12%実質0.123% ニッセイも同様

双方の割合はGDPからすると先進国:日本債券=90:10くらいになる。

しかし日本債券は為替変動がなくインフレ率程度のリターンなので預金の代替物と見ることができます。なので多く組み入れればストレスが減らせるので50:50くらいまで任意でOKと思います。

リートを組み入れるのもOK

株式や債券と少し違う動きをします。

全体の10%~20%程度組み入れるのは分散になります。

◆ニッセイ先進国リートインデックス 年間経費0.27%実質0.446%たわらも同様

◆ニッセイ日本リート 年間経費0.25%実質0.254%たわらも同様

こちらもGDP比では先進国:日本=90:10くらいになります。

日本は今は絶好調ですが将来的には人口減で世界的に見ると厳しいです。 

なので多くてもリート全体の20%くらいが無難と見ます。

<リタイア時>今までの投資をなるべく継続 債券もあり

退職金やイデコの受け取りがある人はその処置が課題になります。

継続性を大事にするならイデコの受取金は以前と同様の対象に投資するのが自然で合理的です。

退職金については個人差が大きくまた、その時期の投資環境にも左右されます。

景気後退が目前にあるような時期には株式への一気、全力投資はためらわれます。またリスクも高いです。あとで下落すれば激しく後悔しますから。

だから株式については、相場環境が①良ければ→全額投資②普通なら→定額積み立て③悪ければ→様子見、になります。

<債券の利用>

リタイア後はお金の目安が立ちますので、半分くらいを債券で運用するのは精神的に楽な選択肢です。

各国の金融緩和で金利は低いですがそれでも海外債券なら①インフレを打ち消しさらに1%~2%のリターンが見込めます。

日本債券でもインフレには対抗できます。

 

また株式への投資が進むまでのお金の置き場所として活用できます。

①現預金→株式②債券→株式の2つのルートがあるからです。

現預金はインフレで確実に目減りするので一旦債券に変えるのは選択肢です。ただし債券も価格変動はあります。また海外債券では為替の影響も受けます。全くリスクなしではないのはご注意を。

<退職金の新規投資は配当受け取り型もOK>

リタイアで年金以外の収入がなくなるので退職金などの現金の新規投資では「配当受け取り型インデックス」を選択するのもOKです。

現時点ではドルでの投資になります。・・・今後円建てで配当ありが出る可能性は高い

<全世界を対象にするには>

◆VT一本で 経費0.09% 配当2.35%

◆VOO:VEU:VWO=米国:米以外先進国:新興国=55:35:10

VOO経費0.03%配当1.99% VEU経費0.09%配当3.07%VWO経費率年0.12%配当2.82%

合計での経費率は0.06%配当は2.45%になります。上記VT一本より経費、配当ともに有利です。

◆VOO→VYMに変えると配当は3%越え

VYM米好配当株ETFに替えると年間経費は0.077%とやや上がるものの配当は3.1%と3%を越えます。VYMもVOOとリターンはそんなには変わりません。

♡外国税撤廃で有力な選択肢になるだろう。

現在10%の外国税は二重課税です。早晩撤廃されるでしょうから配当受け取りはリタイア後の有力な選択肢になります。

<先進国対象では>

◆VOO+VEU=60:40 で年間経費0.054%配当2.37%

◆VYM+VEU=60:40で年間経費0.072%配当3.124%

具体例

3千万円の投資で年90万円手取り72万円、月額6万になります。

十分な趣味資金、余裕資金となります。

 

以上です。とりあえずまとめました。自分に合わせて調整ください。

それではみなさまの良い投資を!

 

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