チンギスハンのブログ

投資歴40年リタイア済の67歳シニア。永久保有を目指して米国株を投資中

文政権の異常行動も朝鮮の過去の例を見ると理解できる

韓国が日韓軍事情報協定GSOMIAを離脱しました

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私達は歴史の教科書や本で「ターニングポイント」になる事件や出来事を見ると、ここから戦争になったんだ、とか転落が始まったんだとか思います。

良くなるのは徐々にですから、悪くなる方が多いですね。

今回の韓国の決定も後から見れば「あの時が決定的な分岐点だったな」と思うことでしょう。

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全ては文在寅が仕掛けたこと

歴史では「追い詰められて」「他に選択肢がなくて」「まあそうだろうな」という選択が多いですね。

しかし今回の決定は文政権がわざわざ望んで選んだことです。

米国は強く継続を求めていたし、日本も継続を希望していました。

しかし一番失うものが大きいであろう韓国が「拒否」したのです。

米日韓軍事同盟から抜けるということですね。

 

米韓は当面継続するのでしょうが先行きは不明です。

米国が「割りに合わない」「望まれていないなら」とふんぎれば撤退もありえます。

見通しがあるとはとても思えない

1 日本の輸出措置への反発

2 全面対決

3 不買運動

4 今回の決定

と韓国で人気がある「反日感情」だけで突っ走ってきました。

感情に振り回された決定や方針がどのような結末をむかえるのかを私達も見ることができます。

「階級闘争は民族闘争に優先する」とマルクスは言ったが

文政権は「民族主義はすべてに優先する」方式です。

私は今アジアの歴史を勉強していますが漢民族以外では朝鮮民族は異常に民族意識が高いのですね。

塞外遊牧民は血統へのこだわりはあっても民族へのこだわりは朝鮮ほど強くない気がします。

王族、貴族を中心に他部族との結婚が盛んです。

だから例えば満州族はツングース系で朝鮮族と同じ系列ですが通婚での交わりはモンゴル族との方が盛んです。大興安嶺山脈付近の住民はモンゴル族と満州族の区別はあいまいです。ヌルハチに抵抗して最後にやっと併合されたイエへ部はモンゴル系とされています。

そしてヌルハチの正妃でホンタイジの母はそのイエへ部出身の名門です。

彼らが民族より「高貴な血統」を重視したことがわかります。

朝鮮族は「儒教の影響で」他の塞外民族と違っていた

対して長い国境を接しているのにも関わらず朝鮮族の妃は少ないです。

これは朝鮮族が「儒教の民」として他の塞外民族を蔑視したこととも関係がありそうです。

ありていに言えばその当時から「他の部族、民族」と強力するのが嫌だったのでしょう。

死ぬまでとことん恨み続ける

ホンタイジの侵攻に屈して臣下となった朝鮮の16代仁祖は死ぬまで反清感情が強く「仕返し」の機会を狙っていました。

人質として満州の瀋陽に連れ去られた皇太子の昭顕世子は清の皇族の娘を与えられ「親清」になりましたが帰国後父親の仁祖に嫌われ2ヶ月後に急死(多分毒殺)されています。

弟の鳳林大君は反清感情を持ち続け清から帰国して17代孝宗として即位しました。

親清派を粛清して対清強硬派を登用して「清征伐軍計画」を進めました。

孝宗の死で計画は取りやめになりました。

朝鮮では当時一貫して現実派が遠ざけられ、非現実的な「儒教派」が政権を握ってきたことがわかります。

ホンタイジは明を滅ぼすことに重点を置き「両面作戦」は避けました。

だからこのような反清活動を知りながらも朝鮮を直轄領にする作戦はしませんでした。

第3国としての交易の利を重視したのです。

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ホンタイジが感情的な人物なら朝鮮は滅んでいた

ホンタイジや弟の摂政ドルゴンが感情的な人物だったなら朝鮮は3度めの軍事侵攻を受けて滅んだでしょう。清側の冷静な計算で助かったのです。下は摂政王ドルゴン

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彼らは中国の富の方がはるかに大きいことを計算してあえて併呑を避けたのです。

つまりこの時の朝鮮の運命は清のさじ加減一つだったのです。

♡今の文政権の信じられない行動も過去の例をみると納得がいきます。

その後清の政策に利用される

少数の民族で多数の漢族を併呑した清はその統治に苦心します。

アメとムチです。

アメは漢族を役人に登用したこと。

すべてのポジションに漢人と満人がいました。江戸時代の幕府の制度みたいですね。大目付とか長崎奉行も複数いました。

ムチは辮髪を強制したこと

辮髪は塞外民族のヘアスタイルです。武士のマゲと同じで兜をかぶるのに頭が蒸れない利点があります。イケメンならそれなりにカッコいいです。

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主を重んじる儒教の朝鮮は利用価値があった

やがて明が内部崩壊で滅ぶと清は中国全土とその周辺まで支配しました。ロシアとの国境はうんと北にあったんですね。

f:id:tingisuhan:20190823103845p:plain多くの朝貢国を抱えるようになると儒教の伝統がある朝鮮は清の模範的な属国になりました。元の宗主国の明が滅びたからです。

こうして清と朝鮮はウインウインで清末まで続きます。

清の圧倒的な軍事力の前に何十年も「反抗」の姿勢を崩さず「寝首をかく」ことを夢見た国と言えます。

清の属国としての朝鮮では産業の発達はなかった

生産力を高める工夫はされませんでした。

もし朝鮮人が他のモンゴル族のように儒教にかぶれていなければ、早く配下に入れば人口が少なく支配者階層の不足に悩んだ清で支配者層の一角となれたでしょう。

民衆も清の税は朝鮮よりは安かったし、貢女などの負担もなくてましだったと思います。

全ては「自民族の優越意識」と「他民族への蔑視」が原因です。

 

現実的でないという点では文政権は北や中国、ロシアより突出していますからレッドチームでうまくやれるとは思いません。

今後に注目ですね。

以上です。今日は投資とは違う内容で失礼しました。

それではみなさまの良い投資を!

 

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【凡人が成功する投資のコツ】配当にこだわると成功確率は低くなる、こだわり編1 - チンギスハンの安心の資産運用

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