チンギスハンのブログ

投資歴40年2017年にリタイア済。米国株に投資中。グロース、高配当株、インデックス保有。

クラウド・サース株投資のすすめ(2)MSFT以外編

こんにちは

2019年7月9日(火)記

前回の続きです。

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前回は

1 クラウド・サースは手軽にITが利用できるシステムで今後も利用が拡大する。

2 鉄板銘柄は王者MSFTである。これ一社でクラウド利用が完結できる。日本のように英語不得意、IT不得意人材が多いところでは独占になるだろう。(失礼!)

3 投資としてもMSFTは予想PER30配当1.3%とバランスがいい。

成長性を期待されてPERは他の銘柄よりは高め。クラウド・サースの中では低めです。

4 クラウドサースへの投資モデルとしては

A MSFTへ100%

B MSFT:他のサース=50:50

が考えられます。

今回は勉強のためにも他のクラウドサースに投資したいというニーズに応えます。

♡アマゾンは除外します。AWSはありますがクラウドインフラなので。

ピックアップの基準

1 時価総額が大きい

2 その道でNO1である。

3 今後の成長が期待できる

4 経営が真面目である。

下位サースを有望にさせているサブスクリプションシステム

略してサブスクとしましょう。使っただけを払う課金システムです。

以前のソフトは買いきりでした。

そのため、最初に大きな投資が必要でした。

また提供側は完成品を渡す必要がありました。

サブスクシステムで「とりあえず使ってみるか?」というイージーな参入が可能です。

提供側も開発途上のソフトやプラットフォームも課金で提供できます。

徐々に充実させればいいからです。

下位サースにチャンスが増えた。

買い切りの場合はネームバリューのある大手が有利です。

しかしサブスクでは下位にもチャンスがあります。

下位サースの顧客は超大手企業

扱う金額が多大で担当者のリテラシーが高い超大手企業は他との差別化を図るために「超高性能」のクラウドを求め続けます。数百のクラウドサービスを使いこなすのが一般的だそうです。

それはS&P500に入るような大企業であり欧州ではシーメンスやスイスの製薬などです。

♡クラウドの利用でも米欧の超大企業の生産性は今後急上昇すると予想する。反面クラウド導入が遅れたり使いこなせない場合は生産性で差を付けられる。

したがって下位サースの戦場は「品質がすべて」「顧客のニーズにどれだけ寄り添うか」が勝負です。

その他大勢はMSFTに流れます。MSFT=ADBE連合と言ってもいいけど。

♧ADBEはMSFTとの協調、連合路線を取っている。CEOのシャンタヌ・ナラヤンはMSFTの名経営者と定評のサティア・ナデラと同じインド出身で親交もある。同じ国とはいえ余計な対抗心から意地を張る経営者が多い中で立派だ。まさにウインウインで両社を成長させてきた。

♡サースでこの連合に真っ向からぶつかるのは得策ではないだろう。例えばCRMは真っ向勝負をしているが株価は伸び悩んでいる。投資・企業買収に多大な経費がかかるからだ。

♡彼らとぶつからずニッチで勝負している方が安心感がある。

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具体的に有力な会社をピックアップすると

    十億ドル 7,9 年初  年初来
    時価総額 株価 株価 増減%
SP500     2975.95 2504 18.8
NASDAQ     8098.38 6265 29.3
VGT     214.22 166.93 28.3
V   397 176.19 132.92 32.6
MA   277 271.23 189.74 42.9
PYPL   137 116.95 85.75 36.4
MSFT   1049 136.96 101.22 35.3
ADBE アドビ 147 302.92 224.57 34.9
CRM セールスフォース 119 152.81 135.55 12.7
NOW サービスナウ 54 293 178.32 64.3
WDAY ワークデイ 49 215.27 159.74 34.8
ADSK オートデスク 37 169.87 128.96 31.7
TEAM アトラシアン 33 137.93 89.03 54.9
VEEV ビーバシステム 24 167.87 87.49 91.9
TWLO ついロー 18 144.73 86.97 66.4
OKTA オクタ 15 130.08 59.56 118.4
ZS ゼットスケーラー 11 83.79 39.81 110.5
TTD トレードデスク 10 239.68 116.16 106.3
ZEN ゼンデスク 10 91.62 57.59 59.1
MDB モンゴデータベース 8.7 157.04 75.89 106.9

◯年初来増減は年初からの株価の増加率。

1 VGTを下回る成長率は除外する。・・・CRM、ADSK

2 私の保有があるのは

MSFT、ADBE、NOW、OKTA、ZEN、TTD、VEEVです。

買いたいのはZS、MDBです。また買い増し予定はNOW、TTDです。

3 以下は興味のある会社だけ御覧ください。

(1)NOWサービスナウ

プラットフォーム。MSFTのAZUREがMSFT社の製品が優先なのに対してどの会社でも使えるところが大手企業を引きつける。公企業、軍関係も顧客。

企業買収には消極的でじっくり社内で技術を育てる方針。MSFTがすべての顧客のニーズを取り入れるのは無理なので米中心に有力と見ている。

(2)OKTAオクタ

ID管理でNO1。

(3)ZENゼンデスク

カスタマーサービスでNO1

(4)TTDトレードデスク

広告プラットフォーム。顧客は大手広告代理店全部。対抗相手はグーグルとFB

(5)VEEVビーバシステム

製薬会社特化クラウド。世界の大手製薬会社すべてが顧客。利益、PERあり。

(6)MDBモンゴデータベース

データベース分野でオラクルの牙城を崩して前進中。サブスクで使いやすく受け入れられる。

(7)ZSゼットスケーラー

英語読みではジースケーラーでしょうか。セキュリティシステム特化。

セキュリティシステムは併用なので数社の共存が可能。

♡独り言です。サースは永久保有のつもりで持ちます。

ZSとMDBは過去に買ったんですがタイミングが悪くロスカットで手放しました。

短期間での上下は仕方ないので納得のいく金額、少額ならサースはロスカットは設定なしにしました。(あくまで個人ルールです)そして問題ない限りずっと保有の予定です。ZSとMDBもどこかで入ります。MDBは売った時の倍になってますね(笑い)

保有してみての感想

動きが大きいので、また原因不明で全体が下落したりします。(6月にありました)

なので下位サースについては投資額を限定して、クラウドでの地位が変わらない限り保有するのがいいと感じます。安心を求めるならMSFT一択です。

したがって上記のようにロスカットも設定無しにしています。

またQ決算では10%以上の上下もありえます。決算が良くてもなぜか大幅下落することもあります。あわてて売らないようにしたいです。たいていその後の見直しで上昇します。

投資をお考えの方は一緒に研究しましょう。

以上です。それでは皆さんの良い投資を!

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