チンギスハンのブログ

投資歴40年リタイア済の67歳シニア。永久保有を目指して米国株を投資中

米国、皆保険で激しく売られているUNHの買い増しについて

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こんにちは

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米民主党が皆保険の法案を提出して米国のヘルスケア関連が下落しています。

特に医療保険最大手のUNHユナイテッド・ヘルスは大幅下落しています。

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他の株が今年に入り上昇して最高値付近にあるのと対象的に高値から30%以上も下にあります。

業績が悪いわけではないです。

4月16日に発表された1Q決算は

売上高 603.08億ドル(9.3%増)営業利益48.32億ドル(+19.2%)純利益34.67億ドル(+22.2%)EPS3.56ドル

と好調です。

業績面での下落ではないです。

さらに業界内では最大手で1億人の顧客を抱え、最新のシステムで省力化、省経費化を図っています。ダウ銘柄です。

さらに上記のチャートではさえませんが、過去5年の長期チャートでは

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順調な上昇で3倍強になってきました。リーマン直後からは10倍の上昇です。

バリエーションは 221.75ドル(4/18)予想PER15.53、配当1.67%と割高感はありません。財務的にも問題なしです。

「たぱぞう」さんの最新の記事に詳しい内容があります。なのでなるべく重複を避けます。

ユナイテッドヘルス【UNH】は米国医療保険最大手の好業績企業 - たぱぞうの米国株投資

国民皆保険「メディケアフォーオール」の可能性はあるのか?

私はUNHの保有があり、下げたところでの買い増しを検討しています。買値190ドル。皆保険の影響さえなければ問題なしです。そこですこし詳しく検討しました。

1 オバマケアはどんなものだったのか?

(1)もともと民間の保険に入っていた人たち

会社勤めの人・・・会社が提供する保険に入れる場合が多い。契約による。

富裕層の人たち・・・医療保険に自力で加入

(2)政府系の医療保険に入れる人たち。

メディケア・・・65歳以上、身体障害者

メディケイド・・・低所得者

(3)どちらにも属さない人たち

①若くて健康な人達は入らなくても病気の可能性は低いです。

②持病がある人は保険金が高額になるので入れなかった。

③低所得者もお金が無いので入れない。・・・メディケイドにはかからない人たち。

→無保険者が4800万人いた。

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オバマがとった方法

日本のように国民全員が保険に入るのを目標としましたが、共和党が議会を握っていたのでできませんでした。そこで妥協の案になりました。

(1)民間保険に入っている人たちはそのまま。

(2)無保険の人は強制加入とする。

(3)オバマケアには補助金を出す。

(4)持病があったり手術歴があっても保険会社は拒否できない。

(5)保険料は州により違う。

結果起こったこと

(1)2000万人が医療保険に新しく加入できた。入っていない人もいる。

(2)イメージは自動車保険の感じ。

一定額までは免責で自己負担。

保険金は後払いで本人がたて替える。

全額おりるとは限らない。

負担割合は契約で選べる。

入らない人には罰金。年に10万以内。

(3)病気の人が加入するので保険料は高くなった。

州により月額300ドルから900ドルの幅がある。毎年上がる。

(4)本人に関係のない事項にも入らされる。

産後のケア、薬物使用のケアとかも入っている。

出てきた矛盾

今まで保険会社に相手にされていなかった人たちは期待していました。

しかし現実には

(1)家賃ほどの保険料が必要。

(2)なのに病気の支払いの一部しかカバーしない。

(3)難病の人、病気がちの人の医療費を富裕層でない普通の人が負担する構図になった。

(4)中産階級は没落した

(5)若い人は罰金を払っても加入しない人が増えた。

結論

貧乏人の味方の政策だと期待したが実質的には「新しい税金」だった。

オバマの人気は下がりトランプが当選した。

現在も存続しているが「理想とは程遠い」

トランプは罰金をなしにして骨抜きにしようとしている。

サンダース・民主党の提案は日本型を目指す。

アメリカの医療システムを根本から作り直して日本型の国民皆保険を目指す方向です。

そうなるとUNHなどの民間の医療保険会社は不要になるので株価下落の図式です。

しかしそんなことがはたして可能でしょうか?

私は不可能と思います。理由は簡単に言えば現在の資本主義を壊して社会主義に移行することだからです。費用も数百兆円の国の負担が試算されています。巨額の赤字を可能にするMMT理論も民主党を中心に出てきました。なんか末期症状のようです。これも日本がモデルとか嬉しくないです。

一部の人の一定の支持はあるでしょうが多くの人にとって不利益です。

こんなところをみると大統領選は民主党は勝てそうにないです。

タダ乗りを嫌う米国で「医療の食べ放題の国」は抵抗がありすぎます。

結論

だから医療改革については全く心配していません。

株価については最安値で買おうとは思わないので落ち着いてきた現在はチャンスと考えています。少しずつ買い増しします。

まとまりませんが長くなるので以上です。

それではみなさんの良い投資を!

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