チンギスハンのブログ

投資歴40年リタイア済の67歳シニア。永久保有を目指して米国株を投資中

アップル下落は個別株投資の難しさを教えてくれた

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1月14日(月)記

新年早々の1月3日の株価急落はビックリしましたね。引き金を引いたのはアップルです。一時は1兆ドルを達成して時価総額世界1位の座にありました。

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米中の貿易戦争のあおりで売り上げ見通しを大幅に下方修正したことから9.96%下落と大幅下落、これにつられてS&Pも2.48%の大幅下落。

すわ、大変だと思ったところでFRBのパウエルさんの「柔軟に対応する」との発言でマインドが一気に好転して現在に至っています。

しかし、FRBの対応がなければ一気に再下落が進んでいた可能性もある大事件でした。

 

アップルはPERでは割安水準

アップルのチャートがこちら 2年です。

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2017年の半ばに戻ってしまいました。

【AAPL】株価指標は(SBI証券)

株価152.29ドル 予想PER12.55倍 配当1.9%ここ一年の高値233ドル安値142ドル

米株全体のPERより安く割安と感じます。配当もかなりありこの機会に買う方も多いようです。

AAPLが割安に放置されてきたのは利益の大部分をアイフォンに頼っている一本足打法が敬遠されたためです。

だれでも稼ぎが一つなのは不安に思いますよね。

バフェットが大量投資

ところがその不安をものともせずに買い進めた人がいます。投資の神様と言われるバフェットさんです。その後株価も業績も上昇。「さすが目の付け所が違う」と誰もが感心しました。

1000億ドルの自社株買いも実施しました。株主還元は十分です。

そのあとで買った人も多くいたでしょう。

しかしチャートを見ると2017年の半ば以降に買った人は配当を別にすれば全員損を抱えました。

当のバフェットさんが今回のことをどうとらえているのか、これからどう行動するのかはリアルタイムでは知ることができません。

個人投資家でアップル保有者は頭を抱えることとなりました。

つまり「割安」と判断して買い増すのか、

「配当も高いしPERも低いし」と保持するのか

「見通しに悲観して売るのか」

の選択が難しいからです。

バフェット氏の保有理由はたぶん別にある。

バフェット氏のアップルに対する評価は個人投資家とは違うでしょう。

というか一般の機関投資家とも違っているようです。

彼独自の「基準」があるわけです。

それが何かわからない以上これからどう行動するかもわかりません。

自分はアップルを保有していません。

やはり一本足打法がいやだったからです。

もし保有者の立場ならやはり困ると思います。

ここでの教訓は

他の人のまねをしてはいけない。保有理由が違うから。

買う理由が異なるのに保有すると今回のように異変の時に困ります。

さらには買いコストも異なります。

アマゾンが下落して「ざまーみろ」とか挑発している人もいますが、リーマン後の50ドル未満で買った人にとっては痛くもかゆくもありません。手放す動機は何もないです。今日も多くの人がアマゾンを利用しているからです。マクドと同じです。

IBMではバフェットは売り抜けていた

以前のIBMを思い出させます。IBMは個人投資家には人気の銘柄でした。知名度やブランド力があり、配当も3%を超えていたからです。(現在は5.16%と5%越え)さらにワトソンというAIも有名でした。

ちなみにIBMの投資指標は121.46ドル 予想PER10.43 配当5.16%

こちらも予想PERは市場平均よりかなり低く割安です。

PERが低く配当が高い銘柄の難しさはここでもありますね。

ところで当時IBMに疑問を持った個人投資家の心の支えは「あのバフェットが保有している株だから」もありました。

しかし当のバフェット氏はその頃高値で大量に売り抜けていたのです。SBI証券

2017年の初めの急落の時ですね。

それがわかったのはずいぶん後でした。

そしてそれがわかってからはさらに一段安に。現在はさらに安値に沈んでいます。

個別銘柄選びは最終的には自分の基準でしなければいけない

参考にするのは構わないけど最終的には投資する企業の内容と将来性を理解して本人が決めなければなりません。

仕事を別に持っている個人投資家にとっては負担が大きいです。

調べるのが趣味な人ならいいですが基本的には投資は財産を築くためです。

1株でも労力は変わらない。

10万株買おうが1株だろうが本質的には同じ労力が求められます。

専門家のような豊富な労力がかけられない個人投資家が不利になるのは仕方がありません。

しかしその専門家が選んで組成したファンドの成績がインデックスを上回るものが20%ほどしかないことはご存知のとおりです。

時価総額最大級でしっかりと収益を出しているアップルの急落と今後は個別株投資に対する個人投資家のスタンスの見直しを迫っているように見えます。

つまりこれから個別株に投資することは冬山に挑戦するようなものだからです。

一部の経験と能力のある熟練者に限るという意味です。

特別な場合を除いては個別株投資の必然性はない

そこまでの能力を必要になると個別株で成功する対象は限られます。さらに条件を満たしていたとしても対労力のコストを考えればインデックスより有利というのは非常に限られると感じます。

特別な場合とは高配当収入を得たいというのが一番多いと思います。

以前から取り組んでおられる方は買値が安いでしょうから別としてこれから始められる方は要注意だと思います。

これは高配当株に限ったことではなくて、どの会社にも起こることだと思うからです。10社保有してそのうちのいくつかが下落や低迷しても構わないという強靭な意志が要求されます。

そのようなストレスにさらされたくないという方は個別株は避ける方が賢明でしょう。

特別な場合その2 さら地からの出発時、来るべき小リーマンで

リーマンショック時はすべての株が暴落しましたが、金融とハイテクは極端に下落しました。十分の1以下になったものも多いです。

それらの株価は現在は素晴らしい成長を遂げています。アマゾンの40倍グーグルの10倍以上、ビザ、マスター、ユナイテッドヘルスなども10倍超です。

これらはきちんとした営業基盤やブランドがあるにも関わらず、マインドの後退でミソクソに売られたのです。

今度来る大幅下落はリーマンよりかなり規模が小さい小リーマンでしょう。

しかしやはり前回のようなことが起こる可能性は大いにあります。

そんな時に優良企業がたたき売りされていれば、購入の意義は大いにあります。

とはいえそれはその時になってみないとわからない(何が原因の下落かによるから、地域も含めて)ですが、大きなチャンスだとみています。

半分はインデックスを買うつもりですが残りはそういうのも買いたいと思っています。

最後に

個別株をされている方を批判したわけではありません。これから始める方はくれぐれも慎重にという意味です。

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