チンギスハンのブログ

投資歴40年2017年にリタイア済。投資に役立つ日々の話題を書きます。

【日経平均弱気相場入】【日経年初来安値】米国より心配が3つ多い日本株は大丈夫か?

日経平均が1010円安の19155.74円△5.01%高値からの下落率が21.8%となり弱気相場入りしました。前日の米国S&P500指数に続いての弱気相場入りです。高値から20%以上下落するのが「弱気相場入り」で投資家の心理を弱気にさせるそうです。

米国の暴落はどうも原因がよくわからない。必然性がない。

今回の世界的な株価下落はどうも理由がはっきりしません。トランプが原因と言われています。米経済の実体が一気に弱くなったわけではないので他に原因があるはずです。トランプとFRBの確執が不安視されたとの説明は説得力があります。投資家は不透明さを一番嫌いますからね。

米経済の過熱を抑えるために利上げしている。→今回0.25%上げた→トランプが大不満でパウエルを解任したいという→米株価暴落→日経暴落です。

利上げは経済の過熱を抑えるためなので米経済が不景気だったわけではありません。

このような理由がわからない時にうかつに「安い」とか言って買うのは危険だと思っています。まだ弱気相場の入り口に立っているだけですから。

日本株はとんだとばっちりを受けている

といえます。米中貿易問題といい火の粉が飛んできている感じです。ところで私は日本株について米国よりも3つの心配が多いと危惧しています。日本株をされているみなさんこれをどうお考えですか?

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日本株の3つの心配

  1. その1 2019年の10月に消費増税が行われること。
  2. その2 2020年に東京オリンピックが終わること。
  3. その3 円高が進みそうなこと。

その1 消費増税。これは言わずもがなでしょう。前回の増税の時も大きなマイナスになりました。ただ前回はまだ景気・株式とも上昇トレンドの時期でした。今回は転換期に当たります。

来年の参議院選に合わせて安倍総理が衆参同時選挙を「消費税凍結」を掲げて打って出る。と森永卓郎さんが言ってました。金看板に使うわけです。だからギリギリまでそれを隠しておくそうです。しかしそれまで日本株がもつかどうか?それに与党の政略のためにそういうのを使っていいものかと素直に思います。消費増税をやめるなら早い方がいいのは明白です。

その2 オリンピックはインフラや心理的な高揚感など大きなプラス作用ですが終わってしまえば反作用になります。大阪万博が決まりましたが補えるかどうか。

その3 さらなる円高が予想されること。

米国の金利は早期に打ち止めになる公算が強いです。現在の長期金利は2.75%とFF金利の2.5%に接近しています。このイールドカーブが水平に近いのは景気後退につながると言われています。日米の金利差の拡大はこれから期待できません。

トランプ政権はドル安志向です。また議会も今回下院を押さえた民主党は労働組合の意向からやはりドル安志向です。米国側は「ドル安志向」一色です。(ただし米国からお金が出ていくのは困る)2020年は大統領選挙があります。トランプのなりふり構わぬ選挙戦が予想されます。その時は日本の円安誘導も標的になるでしょう。(もっと早いかも)露骨な円安誘導は難しくなります。そうでなくても日本の金利はもう下げられません。量的緩和に戻るしか道はないです。米国が利上げを止めた時点で100円くらい利下げまですれば90円、80円もあります。円高は日本株にはマイナスです。円高についての私の記事はこちら

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日本株の方が有利なのは日銀の買い支えだけ

米国が混迷を深めて不透明な現在米国の影響を受けるのは仕方ありません。しかしさらに日本株独自の3つの心配があれば米国株以上に日本株が低迷する恐れがあります。米国よりも有利なのは日銀が買い支えるという期待感だけです。私はいまだに上記の解決策を知りません。(消費税対策でバンバン公共事業をやる予算は作るそうだが。どれだけプラスになるかはわからない。)日本株に買いで臨む方は安易に買い増すのは危険と思い記事にしました。

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