チンギスハンのブログ

投資歴40年2017年にリタイア済。米国株に投資中。グロース、高配当株、インデックス保有。

<為替見通し>今後円高が進むと思うこれだけの理由。

こんにちは。世界的に株価の下落が止まりません。それに合わせて踏ん張っていたドル円も円高に傾いています。現在111.27円。

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今後緩やかに円高が進むと思うのでまとめました。なおあくまで個人の見方です。

考えられる円高要因

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1 世界的にリスクオフが進んでいる。

さらに2019年の後半からは米国の景気後退説が80%ほどの支持を得ている。リスクオフで円高が進む理由については省略します。過去は100%そうなってきました。

2 米国で「利上げ」の停止が意識されている。

今回のFRB発言は「ハト派的ではない」と理解されました。変な表現ですね。意外ですが市場はもっと「緩和的」な発言を期待していたのでしょう。今回のFRBの方針をまとめると

(1)利上げは継続する。

これがまずかったのでしょうね。様子を見て考えるとか言ってくれれば。

(2)来年の利上げは予定の3回→2回にする。

これでサービスは十分と考えたのでしょう。パウエルさんは商売人ではないですね。しかし来年3回も利上げできると考えていた人は少なかったので当たり前すぎてあまりサービスにならなかったようです。私は来年は6月の1回と見ています。そしてそれで打ち止め。

(3)トランプが「利上げはやめて緩和しろ!」と露骨な干渉をしたのにカチンときた。「中央銀行の独立を守る」と意地になった。トランプさんも余計なことをしたもんです。しかし言ってることは今回は正しいと思いますが。

今回のコメントでは利上げ継続→日米の金利差は開く→ドルの上昇要因 であったはずですがリスクオフが勝ったということでしょうか。あと2019年の米国成長率が9月の予想の2.5%→2.3%に下方修正。以前は2.7%でしたからどんどん下方修正されています。  

3 日本の貿易収支の黒字は続きそうだ。

原油価格が軟調です。46.39ドル。中国の減速で日本の輸出も減るでしょうが輸入も減りそうですから収支の黒字は続きそうです。

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一方のドル高要因は

1 米経済が好調を維持して利上げが加速する。

可能性としては少ないと感じますが。

2 日銀が大規模な緩和を実施する。

マイナス金利は金融業界への悪影響が大きいのでやりにくいと思いますが。

両方を比べると円高要因の方が強そうです。日米の金利差については将来の見通しの方が重視されるでしょう。米国債金利は1年2.62%2年2.67%5年2.67%10年2.79%30年3.02%と接近しており長期的には金利の低下を織り込んでいます。

今後為替に影響があると思う出来事は

FRBが利上げ終了を発表する。→円高。

中国、欧州が壊れる→円高

トランプが日本の円安政策に文句をつける→円高

どうも円高要因しか思いつきません。もともと日銀の「異次元の緩和の持続」で円安に捻じ曲げられていましたから、長期的には購買力平価(いくつかあって面倒しい)の80円~100円に戻っていくシナリオが一番自然に思います。あえて予想すれば2019年が100円台2020年が90円台といったところでしょうか。「景気後退」「株式大幅下落」があるとしたら80円台も一時的にあるかもしれません。あくまで予想ですよ。

とりあえず自分的には保有のドルMMFは全部日本円に戻しました。日本人は株価の下落時には為替分安く買えるので有利ですね。今晩のNYに注目です。そろそろ下げ止まって欲しいんですが。日経は2万円を守りましたね。

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